アンチエイリアスおよびぼかしにより選択範囲のエッジを滑らかにする

最終更新日 : 2022年1月12日

アンチエイリアスにより選択範囲のエッジを滑らかにする

ぼかしやアンチエイリアスにより、選択範囲のくっきりとしたエッジを滑らかにすることができます。 アンチエイリアスは、エッジピクセルと背景ピクセル間のカラーをゆるやかに移行させて、選択範囲のギザギザのエッジを滑らかにします。 エッジピクセルだけを変更するので、ディテールが失われることはありません。 アンチエイリアスは、合成画像を作成する際に、選択範囲をカット、コピー、ペーストするときに役立ちます。

なげなわ、多角形選択、マグネット選択、楕円形選択および自動選択ツールでは、「アンチエイリアス」オプションを選択することができます。 アンチエイリアスを実行するには、選択範囲を指定する前に「アンチエイリアス」オプションを選択しておく必要があります。既存の選択範囲にアンチエイリアスを適用することはできません。

編集ワークスペースで、なげなわ多角形選択マグネット選択楕円形選択、または自動選択のいずれかの選択ツールを選択します。

オプションバーで「アンチエイリアス」を選択します。

画像ウィンドウで選択範囲を指定します。

ぼかしで選択範囲のエッジをぼかす

ぼかしにより、選択範囲のくっきりとしたエッジを滑らかにすることができます。 ぼかしは、選択範囲とその周囲のピクセルの間のカラーを変化させてエッジをぼかします。 このぼかしにより、選択範囲の縁あたりの再現性が失われます。

楕円形選択、長方形選択、なげなわ、多角形選択またはマグネット選択ツールで、境界線をぼかした選択範囲を作成できます。 また、選択範囲メニューを使用して既存の選択範囲にぼかしを適用することもできます。 ぼかし効果は、選択範囲の移動、カット、コピーまたは塗りつぶしを行ったときに、よくわかります。

元画像(左)と、選択範囲の境界線をぼかし、「反転」コマンドを適用して白で塗りつぶした画像(右)

選択ツールでの境界線のぼかしの定義

編集ワークスペースで、次のいずれかの操作を行います。
  • ツールボックスから長方形選択、楕円形選択、なげなわ、多角形選択、マグネット選択ツールのいずれかを選択し、オプションバーの「ぼかし」に値を入力してぼかしの幅を定義します。 ぼかしは、選択範囲の境界線から指定した値の領域まで適用されます。

  • 選択ブラシツールを選択し、オプションバーのブラシポップアップパネルからソフトなエッジのブラシを選択します。

画像ウィンドウで選択範囲を指定します。

既存の選択範囲での境界線のぼかしの定義

編集ワークスペースで、ツールボックスから選択ツールを選択し、選択範囲を指定します。

選択範囲境界をぼかすを選択します。

半径」テキストボックスに 0.2 ~ 250 の値を入力し、「OK」をクリックします。 この値によってぼかしの幅が定義されます。