選択範囲の移動とコピー

最終更新日 : 2022年1月12日

選択範囲の移動

移動ツールにより、選択範囲内のピクセルを切り取って写真内の別の場所にドラッグすることができます。 また、このツールを使用して、Photoshop Elements 内の写真間で、またはサポートする他のアプリケーションの写真に、選択範囲を移動またはコピーすることもできます。

移動ツールを使用して写真の選択範囲を別の写真に 移動

メモ

別のツールの選択中に移動ツールをアクティブにするには、Ctrl キー(Mac OS の場合は Command キー)を押します (手のひらツールを選択している場合、このツールは機能しません)。

編集ワークスペースで、選択ツールで選択範囲を作成し、ツールボックスから移動ツールを選択します。

(オプション) オプションバーで移動ツールの設定を変更します。
ポインターを選択範囲内に移動して、 選択範囲を移動先までドラッグします。 複数の範囲を選択している場合は、 ドラッグするとすべてのピクセル選択範囲が移動します。

移動ツールのオプション

移動ツールを選択すると、オプションバーで次の設定を変更することができます。

レイヤーを自動選択

選択中のレイヤーではなく、移動ツールのカーソルの下にあるピクセルを含む一番上のレイヤーを選択します。

バウンディングボックスを表示

画像の選択範囲の周囲に、または(画像で現在選択されている範囲がない場合は)現在選択しているレイヤーの周囲にバウンディングボックスを表示します。 サイドとコーナーにあるボックスを使用して、選択範囲やレイヤーのサイズを変更することができます。

メモ

バウンディングボックスは背景レイヤーでは表示されません。

ロールオーバーにハイライトを表示

画像にマウスを合わせると、 個々のレイヤーがハイライト表示されます。 ハイライト表示されたレイヤーをクリックすると、そのレイヤーを選択して移動できます。 既に選択されている レイヤーは、ロールオーバーにハイライト表示されません。

アレンジメニュー

選択されたレイヤーを他のレイヤーの最前面、中間、または最背面 へ移動します。 オプションには、「最前面へ」、「前面へ」、「背面へ」、 および「最背面へ」があります。 レイヤーを配置するには、レイヤーを選択して、 アレンジメニューのアイテムを選択します。

整列メニュー

選択されたレイヤーを整列します。 オプションには、「上端」、「垂直方向中央」、「下端」、「左端」、 「水平方向中央」および「右端」があります。 複数のレイヤーを 同時に整列させることができます。 レイヤーを整列するには、 レイヤーを選択し、Shift キーを押しながら別のレイヤーを選択して、整列メニューの アイテムを選択します。

分布メニュー

選択された複数のレイヤーを均等に間隔をあけて配置します。 オプションには、「上端」、「垂直方向中央」、「下端」、「左端」、「水平方向中央」および「右端」があります。 複数のレイヤーに同時に間隔を空けることができます。 このオプションを有効にするには、少なくとも 3 つのレイヤーを選択している必要があります。 レイヤーの間隔を空けるには、レイヤーを選択し、Shift キーを押しながら別のレイヤーを選択して、分布メニューのアイテムを選択します。

選択範囲またはレイヤーのコピー

選択範囲をコピーしたりペーストしたりするには、編集メニューの「コピー」、「結合部分をコピー」、「カット」、「ペースト」または「選択範囲内へペースト」コマンドを使用します。

選択範囲やレイヤーを解像度の異なる別の写真にペーストすると、ペーストしたデータは元のピクセルサイズを保持するので、 ペーストした部分とペースト先の写真の大きさの釣り合いがとれなくなることがあります。 コピーおよびペーストを行う前に、画像/サイズ変更にある「画像解像度」コマンドを使用して、元の写真とペースト先の写真の解像度を同じにしてください。

切り取るかコピーした選択範囲は、クリップボードに格納されます。 クリップボードに一度に格納できる選択範囲は 1 つです。

移動ツールを使用した選択範囲のコピー

写真間でコピーするには、選択範囲を アクティブ画像ウィンドウから別の画像ウィンドウにドラッグします。 コピー先の画像 ウィンドウがハイライト表示されたら、選択範囲をそのウィンドウにドロップすることが できます。

画像内のコピーする範囲を選択します。
編集ワークスペースで、ツールボックスから移動ツール を 選択します。
コピーして移動したい選択範囲をドラッグしながらAlt(Mac OSではOption)を押します。
同じ選択範囲のコピーをさらに作成するには、 次のいずれかの操作を行います。
  • 選択範囲を各新しい位置にドラッグしながらAlt(Mac OSではOption)を押し続けます。
  • 複製を1ピクセルオフセットするには、Alt(Mac OSではOption)を押しながら矢印キーを押します。(これによりピクセルが移動・複製され、ブラー効果が作成されます。)
  • 複製を10ピクセルオフセットするには、Alt(Mac OSではOption)+ Shiftを押しながら矢印キーを押します。(これによりピクセルがコピーされるのではなく移動されます。)
メモ

ある画像から別の画像に(Shift キーを押しながら)選択範囲をドラッグすると、選択範囲が中央にペーストされます。

コマンドを使用した選択範囲のコピー

編集 ワークスペースで、選択ツールを使用してコピーする選択範囲を 指定します。
次のいずれかの操作を行います。
  • 編集/コピーを選択して選択範囲をクリップボードにコピーします。
  • 編集/結合部分をコピーを選択して選択範囲内のすべてのレイヤーをクリップボードにコピーします。

選択範囲の別の選択範囲へのペースト

「選択範囲内へペースト」コマンドを使用して、クリップボードの内容またはコピーしたコンテンツを選択範囲内にコピーすることができます。 このコマンドにより、選択範囲内の画像を利用して、ペーストした画像が平面的で不自然にならないようにすることができます。 例えば、ハードライト描画モードを 85%の不透明度で使用することで、サングラス上の光の反射を保持することができます。 このような方法で描画モードを使用する場合、新しいレイヤーを作成し、選択範囲をそのレイヤーにペーストする必要があります。

選択範囲を別の画像にコピー

A. 一部を選択した状態の元の写真 B. コピーして元の写真にペーストする写真 C. ペースト後の画像 

編集ワークスペースで、「コピー」コマンドを使用してペーストする 写真の一部をコピーします (他のアプリケーションの 写真からもコピーすることができます)。
ペースト先の写真に選択範囲を指定します。
編集/選択範囲内へペーストを選択します。
メモ

コピーした写真は、選択範囲の境界線内にのみ表示されます。 コピーした写真は境界線内では移動できますが、これを完全に 境界線の外に移動した場合、表示されなくなります。

ポインターを選択範囲の境界線内に合わせて、ペーストした 画像を適切な場所にドラッグします。
操作を完了したら、ペーストした画像の選択を 解除して変更を確定します。
メモ

別のツールが選択されているときに移動ツールをアクティブ化するには、Ctrl(Mac OSではCommand)を押し続けます。(この方法は手のひらツールでは機能しません。)