アクセシビリティ用のテキストサイズ調整

最終更新日 : 2026年8月7日

Adobe InDesign で EPUB(リフロー)形式に書き出しする際に、テキストサイズ変更オプションを調整する方法を説明します。

ドキュメント全体でテキストのクリッピングを防ぐ

ドキュメント全体でグループ化またはアンカーされたフレームのテキストクリッピングを防ぐことができます。

ファイル書き出しを選択します。

別名で保存」フィールドにファイル名を入力し、形式ドロップダウンメニューから「EPUB(リフロー可能)」を選択します。

保存」を選択します。

EPUB の書き出し(リフロー可能)オプションダイアログボックスから「オブジェクト」タブを選択してから、CSS ドロップダウンメニューからオプションを選択します。

  • なし:テキストフレーム<グループ、およびアンカーされたフレーム、およびそのコンポーネントを対象とするすべての CSS ルールが削除されます。 これにより、画像やその他のオブジェクトが印刷レイアウトを模倣することなく、ニーズに応じて、使用可能なスペースでリフローでき、書き出し中にテキストクリッピングを防ぐことができます。
  • 固定:変更を加えずに現在のレイアウトを維持します。
  • テキストの方向を基準にする:テキストの方向に応じて、テキストと画像が相対的かつ比例的にサイズ変更されます。

選択したフレームのテキストクリッピングを防ぐ

オーバーセットテキストフレームを選択してから、オブジェクトオブジェクト書き出しオプションを選択します。

オブジェクト書き出しオプションダイアログボックスから「EPUB と HTML」タブを選択してから、サイズドロップダウンメニューからなしを選択します。 このオプションはテキストフレーム(グループ化またはアンカーされた)にのみ影響し、画像には影響しません。

ファイル書き出しを選択してから、形式ドロップダウンメニューから EPUB(リフロー可能)を選択します。 書き出された EPUB ドキュメントには、選択したテキストフレームの完全なコンテンツが表示されます。

機能強化と制限事項

  • デフォルトオプションは「テキストの方向を基準にする」です。
  • 段落スタイルのインデントおよび間隔(左、右、上、下のインデント、段落前のアキ、段落後のアキ)は、書き出された CSS では、デザインで使用された元の単位に関係なく自動的に em 単位に変換されます。
  • 以前の「テキストの方向を基準にする」書き出し動作は変更されておらず、「なし 」オプションが使用されない限り、テキストクリッピングが発生する場合があります。