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ダウンロードして Acrobat 証明書で署名

 

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使用方法

注意:

「ダウンロードして Acrobat で署名」のオプションから適用されたデジタル署名は、Adobe Acrobat または Adobe Acrobat Reader XI v11.0.7 以降を使用する必要があります。

  1. 署名者は、電子メールで通知され、「確認して署名」ボタンをクリックして、契約書を開くように指示されます。

    確認して署名電子メール

  2. 契約書が開いたら、署名者は文書を読んで、必要なフィールドに入力することができます。署名者は、署名プロセスに進む前に、すべての必須フィールドに入力する必要があります。

    ツールヒントを表示するデジタル署名フィールド
    デジタル署名フィールドの上にマウスポインターを置くと、テキストバルーンに説明が表示されます。

  3. フィールド内をクリックすると、オーバーレイが開き、次のパスのうちどちらかを選択するように求められます。

    • クラウド署名
    • ダウンロードして Acrobat で署名

    Acrobat でダウンロードして署名」を選択してから、次へ」を選択します。

    クラウドベースまたは Acrobat の署名証明書を選択する選択オプション

  4. プロセスについて説明するオーバーレイがトリガーされます。

    • OK」を選択します。

  5. すべての必須フィールドに入力すると、「署名を続行」ボタンがウィンドウの下部に表示されます。

    • 署名を続行」を選択します。
    電子サインページに「署名を続行」ボタンが表示されます。

  6. PDF をダウンロードして Acrobat または Adobe Acrobat Reader で開きます。

    文書をダウンロード」ページが読み込まれます。

    • 文書をダウンロード」を選択します。インストールされているアプリケーションに応じて、Acrobat(または Reader)が PDF を開きます。
    Acrobat をダウンロードするためのリンクがハイライト表示された「文書をダウンロード」ページ。

    注意:

    Acrobat または Adobe Reader をお持ちでない場合は、いずれかをダウンロードしインストールしてデジタル署名する必要があります。ページ下部にリンクがあり(Acrobat Reader をインストールする必要がありますか?)、無料の PDF ビューアー、Adobe Reader をインストールできます。

  7. ダウンロードページが開き、契約書の PDF を保存する場所を指定できるようになります。

    PDF を保存してから開きます。

  8. PDF を確認して、デジタル署名フィールドを特定します。

    黄色のタブは署名する場所を示します。

    PDF でハイライトされているデジタル署名フィールド。

  9. 新しいデジタル ID の作成

    署名領域内をクリックすると、利用可能な証明書を示すダイアログボックスが開きます。 

    有効なデジタル ID が既にある場合:

    • 署名用に使用する証明書を選択します。
    • 続行」を選択します。
    • 署名を適用」までスキップします。

    証明書が見つからない場合は、「新しいデジタル ID を設定」ボタンのみ使用できます。

  10. ボタンをクリックして新しいデジタル ID を作成すると、設定パネルが表示されます。ここには、3 つのオプションがあります。

    • 署名作成デバイスを使用 — 物理デバイスがローカルシステムに接続されている場合に使用します。
    • ファイルのデジタル ID を使用ネットワークファイルから既存のデジタル ID を読み込む場合に使用します。
    • 新しいデジタル ID を作成アクセスできる既存のデジタル ID がない場合に使用します。

    新しいデジタル ID を作成」を選択してから「続行」を選択します。

  11. デジタル ID を保存する場所を確認するパネルに変更されます。

    • ファイルに保存:このオプションは、デジタル ID をローカルシステムに保存し、Adobe ベースの署名でデジタル ID を使用できるようにします。
    • Windows 証明書ストアに保存:デジタル ID を Windows 証明書ストアに保存すると、保存されたデジタル ID を Adobe Reader/Acrobat 以外のアプリケーションで利用できます。

    ファイルに保存」を選択してから「続行」を選択します。

  12. パネルが更新されて、デジタル ID の詳細が表示されます。

    すべてのフィールドが正しく入力されていることを確認し、「続行」を選択します。

  13. 次に、デジタル ID のパスワードを指定するパネルが表示されます。

    デジタル署名を適用するたびに、このパスワードを入力する必要があります。

    パスワードを入力したら、「保存」を選択してデジタル ID の作成を完了します。

  14. 最初のパネルに戻り、すべてのデジタル ID が表示されます。

    使用するデジタル ID を選択し、「続行」ボタンを選択します。

  15. 署名を適用します。

    続行」を選択すると、パネルが更新されて、署名オブジェクトが視覚的に表示されます。

    そのまま使用することも、オブジェクトの見た目をさらにカスタマイズすることもできます。

    カスタマイズするには、パネルの右上にある「編集」ボタンを選択して、「カスタマイズ」パネルを読み込みます。

  16. カスタマイズ」パネルの最上部に、アプリ内に存在するのと同じ署名オプションが表示されます。デフォルトフォントは、描画した署名や画像に置き換えることができます。

    編集したら、「保存」を選択して、新しい形式を保存します。

    前の画面に戻り、デジタル ID のパスワードの入力を求められます。

  17. 選択したデジタル ID のパスワードを「デジタル ID の PIN またはパスワードを入力」フィールドに入力して、「署名
    」を選択します。

    デジタル ID パネルが閉じられます。また、PDF が更新され、署名が有効であることを示す新しい青いバナーが上部に表示されます。 さらに、デジタル署名に成功したことを確認する小さいポップアップウィンドウが表示されます。

  18. OK」を選択して PDF を閉じると、この受信者の署名プロセスは完了です。

    以下に通常の電子サインフィールド(左側)およびデジタル署名(右側)の例を示します。

ベストプラクティス

Acrobat は自己署名証明書を提供しますが、これにはクラウドベースの署名の ID のメリットがない場合があります。組織で Acrobat デジタル署名オプションを使用する場合は、そのオプションをプレミアム認証方法と組み合わせて、受信者の ID に対する信頼を強化することを検討するとよいでしょう。

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