- 生成クレジットとは何ですか?
- 生成クレジットの用途は何ですか?
- 生成クレジットを入手するにはどうすればよいですか?
- 別の種類の生成クレジットはありますか?
- Standard と Premium の生成 AI 機能とはどのようなものですか?
- すべてのプランに Standard および Premium の生成機能へのアクセスが含まれますか?
- 2 種類の機能があるのはなぜですか?
- 生成クレジットは、どのように消費されますか?
- 生成クレジットを使用する生成 AI 機能はどれですか?
- 生成クレジットを使用しない生成 AI 機能はどれですか?
- プレミアム機能は何クレジット使用しますか?
- アドビの製品でアドビ以外のモデルを使用する場合、追加料金がかかりますか?
- 利用中のプランでは、月間の生成クレジットをどれくらい入手することができますか?
- プレミアム生成機能にアクセスできないプランを利用している場合、プレミアム生成機能を試すことはできますか?
生成クレジットについて、アカウントが保有しているクレジット数、およびその使用方法についてご質問がありますか?以下で説明します。
生成クレジットに関する FAQ の最近のアップデートのリストについては、こちらをクリックしてください。
よくある質問
- Adobe Firefly Standard、Adobe Firefly Pro および Firefly Premium プランについて教えてください。
- 複数のサブスクリプションを利用している場合はどうなりますか?
- 生成クレジットは、いつ更新されますか?
- 生成クレジットは月ごとに繰り越されますか?
- 残りの生成クレジット数を確認する方法を教えてください。
- すべての生成クレジットを使用した場合はどうなりますか?
- Adobe Firefly(レガシー)および Adobe Firefly の生成クレジットアドオンプランがある場合はどうなりますか?
- 「無制限アクセス」とはどういう意味ですか?
- Firefly で生成された出力を商用目的で使用することはできますか?
- Creative Cloud グループ版またはエンタープライズ版プランでは、生成クレジットはプールされますか?
- Adobe Stock クレジットと生成クレジットは同じものですか?
- 将来の生成 AI 機能はどうなりますか?
生成クレジットは、firefly.adobe.com およびアドビのクリエイティブアプリケーション内で生成 AI 機能を使用できるようにする、有料 Creative Cloud プランで利用可能なクレジットです。
生成 AI の技術を利用している機能は一般的に、従来の機能よりも計算コストが高くなります。生成クレジットは、それらの機能の追加コストおよび付加価値を反映するための手段を提供し、それらをどのように使用しているかをお客様が管理できるようにします。
Creative Cloud プランには生成クレジットの月額割り当てが含まれ、お客様はこれを使用して Creative Cloud、Adobe Express および Adobe Substance 3D アプリケーションの様々な機能において生成 AI コンテンツを作成できます。割り当てられる生成クレジットの数は、それぞれのプランによって異なります。また、生成クレジットの消費は、使用した生成 AI 機能やサブスクリプションの種類によって異なります。
特定のプランに含まれるクレジット数について詳しくは、こちらをご覧ください。
さらに、こちらの Adobe Firefly Standard、Firefly Pro、および Firefly Premium プランを介してクレジットを購入できます。
いいえ。Standard と Premium の生成 AI 機能に使用できる生成クレジットは 1 種類のみです。ただし、プレミアム機能を使用するには、それらの機能へのアクセス権があるプランを利用している必要があります。
Standard と Premium の生成 AI 機能は、主にその機能とクレジットの使用状況が以下のとおり異なっています。
標準機能:
通常、標準画像とベクター機能の生成 AI アクション(ベクターを生成や生成塗りつぶしなど)ごとに 1 生成クレジットが使用されます。ただし、標準機能に無制限にアクセスできるプランをお使いの場合を除きます。標準機能へのアクセスは、Firefly web アプリや Photoshop などの Creative Cloud プランの一部として含まれています。
現時点において、Creative Cloud サブスクリプションのユーザーについては、標準機能に対する生成クレジット制限を適用していません。上限に達すると、生成速度が低下する場合があります。
プレミアム機能:
生成 AI によるプレミアム機能は、動画の生成機能などのコンピューターへの負荷がより大きい機能となります。
- 生成動画
- 動画を翻訳
- 音声を翻訳
- 翻訳とリップシンク*
- アドビ以外のモデル
- Image Model 4 Ultra
- Premiere Pro での生成延長
Adobe Firefly のスタンドアロンプランや一部の Creative Cloud プランを通じてアクセスできるプレミアム機能には、動画を生成や翻訳などの動画および音声向けの高度な生成 AI 機能が含まれています。これらの機能を使用するには、プレミアム機能を含むプランを利用している必要がありますが、現在 Creative Cloud プランに含まれる無料生成回数は制限されています。
*これらの機能は、Creative Cloud エンタープライズ版プランを購入したユーザーのみが使用できます。
いいえ。現在、Creative Cloud プランにはプレミアム機能へのアクセスは含まれませんが、期間限定で特定の Creative Cloud プランにアクセスを提供しています。たとえば、2 つの動画生成および 40 秒の音声や動画翻訳にアクセスできます。現在、アドビ以外のモデルへの無料生成はサポートされていません。
無料生成以外のプレミアム機能の生成については、Firefly のプランを通じて購入でき、これにはアプリ全体で標準機能の生成への無制限アクセスも含まれます。こちらをご覧ください。
一部のグループ版およびエンタープライズ版プランには、プレミアム生成機能へのアクセスが含まれています。
生成 AI 機能には 2 つの種類があり、これによって生成のコストおよび価値の違いが反映されます。
クレジットが消費されるのは、生成時に生成 AI を活用した機能を使用した場合です。
例えば、firefly.adobe.com でテキストから画像生成を使用して画像を生成した場合、生成クレジットが消費されます。
生成クレジットを使用する機能の完全なリストは、こちらでご確認いただけます。
次の生成 AI 機能は現在、生成クレジットを消費しません。
- Adobe Express:テキスト効果を生成およびクリップメーカー
- Adobe Photoshop:生成ワークスペース(Beta)
- Adobe Premiere Pro:生成延長(Beta)
- Apple Vision Pro 上の Adobe Firefly:テキストから画像生成
- Substance 3D Sampler:テキストからテクスチャを生成
- Substance 3D Stager:テキストから 3D 生成、テキストから背景生成および 3D モデルから画像生成
- Substance 3D Viewer(Beta):テキストから 3D 生成および 3D シーンから画像生成
生成 AI 機能は、急速に進化しています。機能およびサービスの追加に伴い、このリストは更新されます。今後は、アニメーションや 3D 生成 AI 機能など、様々な解像度、モデル、メディアを提供する予定です。
次のプレミアム機能では、各生成について複数のクレジットが差し引かれます。これらの機能は、プレミアム機能にアクセスできるプランでのみ利用できます。
動画生成 | 24 FPS で 1080p | 100 クレジット/秒 |
動画生成 | 24 FPS で 720p | 50 クレジット/秒 |
動画生成 | 24 FPS で 540p | 20 クレジット/秒 |
動画を翻訳および音声を翻訳 | 状況によって異なる | 5 クレジット/秒 |
翻訳とリップシンク* | 4K | 15 クレジット/秒 |
翻訳とリップシンク* | 1080p | 10 クレジット/秒 |
Image Model 4 Ultra | 1 回の生成ごとに 20 クレジット 1 回の生成ごとに 1 つの画像 |
|
Premiere Pro での生成延長 | 30 FPS で 4K | 限定期間中はクレジットを差し引かず、その後は 1 秒あたり 175 クレジット |
Premiere Pro での生成延長 | 30 FPS で 1080p | 限定期間中はクレジットを差し引かず、その後は 1 秒あたり 125 クレジット |
Premiere Pro での生成延長 | 30 FPS で 720p | 限定期間中はクレジットを差し引かず、その後は 1 秒あたり 75 クレジット |
Premiere Pro での生成延長 | 24 FPS で 4K | 限定期間中はクレジットを差し引かず、その後は 1 秒あたり 150 クレジット |
Premiere Pro での生成延長 | 24 FPS で 1080p | 限定期間中はクレジットを差し引かず、その後は 1 秒あたり 100 クレジット |
Premiere Pro での生成延長 | 24 FPS で 720p | 限定期間中はクレジットを差し引かず、その後は 1 秒あたり 50 クレジット |
*これらの機能は、Creative Cloud エンタープライズ版プランを購入したユーザーのみが使用できます。
FLUX Pro 1.1 | 1 回の生成ごとに 10 クレジット 1 回の生成ごとに 1 つの画像 |
FLUX Pro 1.1 Ultra | 1 回の生成ごとに 10 クレジット 1 回の生成ごとに 1 つの画像 |
FLUX Pro Ultra 1.1 Raw | 1 回の生成ごとに 10 クレジット 1 回の生成ごとに 1 つの画像 |
Google Imagen 3 | 1 回の生成ごとに 20 クレジット 1 回の生成ごとに 1 つの画像 |
Google Veo 2 | 100 クレジット/秒 |
GPT 画像生成 | 期間限定で、1 生成あたり 20 クレジット 1 生成あたり 1 画像 |
上記の消費率は、アプリの最新バージョンでのみ利用可能です。使用レートは、変動する可能性があります。プランが変更となる場合があります。
いいえ。Adobe Firefly プランなど、プレミアム機能にアクセスできる Creative Cloud サブスクリプションのみが必要です。
Creative Cloud プランには、プラン固有の月間生成クレジット数が含まれています。
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | 月間の生成クレジット |
Creative Cloud コンプリートプラン | Standard | 1000 |
Creative Cloud 単体プラン
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Standard | 500 |
Creative Cloud 単体プラン
|
Standard | 250 |
Creative Cloud 単体プラン
|
Standard | 100 |
Creative Cloud 単体プラン
|
Standard | 25 |
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | 月間の生成クレジット |
Photoshop モバイルおよび web プラン | Standard | 100 |
現在、Creative Cloud プランには、プレミアム機能(2 つの動画生成および 40 秒の音声翻訳と動画翻訳)をお試しいただける限定無料の生成機能が含まれています。
Creative Cloud、Adobe Firefly および Adobe Express の無料ユーザーの生成クレジットの詳細についてはこちらを参照してください。
Creative Cloud グループ版プラン
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | ユーザーあたりの月間生成クレジット |
Creative Cloud グループ版 Pro エディション | Standard と Premium | 3000(動画および音声のプレミアム機能用) 無制限の標準機能使用 |
Creative Cloud グループ版コンプリートプラン | Standard | 1000 |
Creative Cloud グループ版 Pro 単体プラン:Photoshop、Illustrator、Premiere Pro、InDesign、After Effects、Audition、Lightroom、Dreamweaver、Animate、InCopy | Standard | 700 |
Creative Cloud グループ版単体プラン:Photoshop、Illustrator、Premiere Pro、InDesign、After Effects、Audition、Lightroom、Dreamweaver、Animate、InCopy | Standard | 500 |
Adobe Express | Standard | 250 |
Acrobat Pro、Adobe Substance 3D Collection | Standard | 25 |
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | 月間の生成クレジット |
Firefly Standard | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 2000 無制限の標準機能使用 |
Firefly Pro | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 7000 無制限の標準機能使用 |
Firefly Premium | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 50000 無制限の標準機能使用 |
Adobe Firefly プラン(レガシー)* | Standard | 100 |
Adobe 生成クレジットアドオンプラン* | Standard | 100 |
*これらのオファーは利用できなくなりました。
現在、Adobe Firefly Premium は、グループ版およびエンタープライズ版のお客様にはご利用いただけません。
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | 月間の生成クレジット |
Adobe Stock の有料サブスクリプション | Standard | 500 |
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | ユーザーあたりの月間生成クレジット |
|
Standard | 1000 |
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Standard | 500 |
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Standard | 250 |
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Standard | 10(全期間) |
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なし | 0 |
Firefly Video Model は、高等教育機関および小中高校向けにはまだ提供されていません。
ユーザーのアクセスタイプによって、共有デバイスライセンス対応デバイスでのエクスペリエンスが決定されます。以下に例を示します。
- ユーザー指定ライセンスを取得したユーザーは、共有スペース/ラボコンピューターにログインすると、クレジットの割り当てをすべて使用し、プレミアム生成 AI 機能にアクセスできます。
- 共有デバイスアクセス権を持つユーザーは、10 の全期間生成クレジット(上記のとおり)を受け取り、Adobe Fonts、Creative Cloud ライブラリ、制限付きクラウドストレージなど、Creative Cloud デスクトップアプリと基本サービスにアクセスできます。Web アプリケーションやモバイルアプリケーション、Adobe Express を含む Creative Cloud の全機能にアクセスできず、すべての生成 Al 機能にアクセスすることもできません。
- 権限を持たないユーザー(最も基本的なラボ専用アクセス)がアクセスできるのは、Creative Cloud デスクトップアプリのみです。生成 AI、Adobe Fonts、クラウドストレージなどのクラウドサービスは含まれません。
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | ユーザーあたりの月間生成クレジット |
Creative Cloud エンタープライズ版 Pro コンプリートプラン(Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン – エディション 4) | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 3000 無制限の標準機能使用 |
Creative Cloud エンタープライズ版 Pro 単体プラン(Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン – エディション 4) | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 700 無制限の標準機能使用 |
Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン – エディション 3、Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン – エディション 3、Document Cloud のみのプラン、Stock のみのプラン | Standard | 25 |
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | ユーザーあたりの月間生成クレジット |
Creative Cloud Pro Plus コンプリートプラン(Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン – エディション 4、プレミアム Stock 付き) | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 7000。 無制限の標準機能使用 |
Creative Cloud エンタープライズ版 Pro Firefly コンプリートプラン(Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン – エディション 4) | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 3000。 無制限の標準機能使用 |
Adobe Express および Firefly のサイトライセンスおよびシートベースライセンス | Standard と Premium | 1200 |
Creative Cloud エンタープライズ版 Pro Firefly 単体プラン(Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン – エディション 4)、Creative Cloud Pro Plus 単体プラン(Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン – エディション 4 、プレミアム Stock 付き) | Standard と Premium | プレミアム機能の使用で 700。 無制限の標準機能使用 |
Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン – エディション 3、Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン – エディション 3、Document Cloud のみのプラン、Stock のみのプラン | Standard | 25 |
Adobe Express および Firefly のサイト全体の体験版 | Standard と Premium | 1200 |
教育機関向け ETLA プランの月間の生成クレジット制限については、「教育機関向けプラン」をご確認ください。
プラン | アクセス可能な生成 AI 機能の種類 | ユーザーあたりの月間生成クレジット |
Adobe Express プレミアムプラン | Standard | 250 |
Adobe Firefly プラン(レガシー)* | Standard | 100 |
Adobe 生成クレジットアドオンプラン* | Standard | 100 |
Adobe Express、Adobe Firefly、Creative Cloud の無料メンバーシップをお持ちのお客様には、制限された数の生成クレジットが無料で提供されています。これらのクレジットを使用することでユーザーは生成 AI 機能にアクセス可能になり、試行錯誤して素晴らしい作品を生み出すことができます。クレジット数は変更となる場合があります。
はい。Creative Cloud プランには現在、プレミアム生成機能は含まれませんが、アドビでは現在、プレミアム機能(例えば、2 つの無料動画生成および 40 秒の翻訳)の生成を無料で提供しています。現在含まれるものより多く、つまり、無料の生成を超えて生成するには、Firefly Standard、Pro、Premium のいずれかのプランを追加できます。詳しくは、こちらをご覧ください。
Adobe Firefly のプランでは、クリエイティブおよびビデオアプリケーション(Firefly web アプリや Premiere Pro など)で高度な生成 AI 機能を活用して制作するためのプレミアム機能にアクセスできます。Adobe Firefly の動画を生成や翻訳など、動画および音声のプレミアム生成 AI 機能にアクセスするには、Firefly プランが必要となります。また、Firefly 有料プランにご登録いただいているお客様は、標準画像やベクター生成機能(生成塗りつぶしなど)に無制限にアクセスできます。この場合、クレジットは差し引かれません。
現在、Adobe Firefly Premium は、グループ版およびエンタープライズ版のお客様にはご利用いただけません。
生成クレジットに関する FAQ | Firefly 無料版 | Firefly Standard、Pro、および Premium | Creative Cloud 単体プランまたはコンプリートプラン |
含まれているアプリ | Adobe Firefly | Adobe Firefly | Creative Cloud アプリケーション、Adobe Firefly |
生成クレジット | 制限付き | プランに応じて毎月 2000~50000 | プランに応じて毎月 25~1,000 |
標準機能 | クレジットを使用 | 無制限のアクセス。クレジットの使用なし | クレジットを使用 |
プレミアム機能 | 制限付き無料生成 | クレジットを使用 | 制限付き無料生成 |
複数のサブスクリプションをご利用の場合、使用可能な生成クレジットの総数は、各プランに含まれるクレジットの合計数です。例えば、Illustrator と Photoshop の両方の単体プランのサブスクリプションをお持ちの場合、生成 AI 機能の生成クレジットをいずれかのアプリケーションで使用できます。さらに、Adobe Express や Firefly の web アプリケーションでも使用できます。月間の生成クレジット割り当ては、各サブスクリプションの割り当ての合計になります。
有料サブスクリプションをご利用のお客様の場合、生成クレジットはプランの最初の請求日に基づいて毎月更新されます(例えば、プランが月の 15 日に開始された場合、クレジットが毎月の 15 日に更新されます)。これは容量増加のために購入する追加 Firefly プランにも適用され、各プランの最初の請求日に生成クレジットは更新されます。
無料プランをご利用のお客様には、Firefly の技術を利用している機能を初めて使用した際に生成クレジットが割り当てられます。例えば、ユーザーが Firefly web アプリにログインし、「テキストから画像生成」を使用するとします。その時点で、このユーザーには指定の生成クレジット数が割り当てられているとします。このユーザーの生成クレジットは、その割り当て日から 1 か月で期限切れになります。初回使用が月の 15 日の場合、このクレジットが翌月の 15 日に期限切れになります。
それ以降の月では、Firefly の技術を利用している機能を初めて使用した際に生成クレジットが再度割り当てられ、このクレジットは新しい割り当て日から 1 か月で期限切れになります。2 か月目の初回使用がその月の 19 日であった場合、このユーザーのクレジットは翌月の 19 日に期限切れになります。これにより、生成クレジットの各割り当てについて丸 1 か月がユーザーに提供されます。
いいえ、生成クレジットは翌月に繰り越されません。生成クレジットの残高は毎月、各ユーザーに割り当てられた数にリセットされます。
生成クレジット数はアドビアカウントで確認できます。カウンターに、アカウントに割り当てられている月間の生成クレジット数、およびこのサイクルで使用した生成クレジット数が表示されます。
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アドビアカウントページに移動します。
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ページの右上隅にあるプロフィールアバター画像を選択します。
アドビアカウントページでプロフィールアイコンを選択して、生成クレジットのカウントを確認します。 A. 現在の請求サイクルで残っている生成クレジット数 B. プランに含まれる生成クレジット数
アドビアカウントページでプロフィールアイコンを選択して、生成クレジットのカウントを確認します。
生成クレジットのカウントは、プランの請求日に基づいて毎月リセットされます。
ユーザーが 1 か月間にプラン固有の生成クレジット制限に達した場合、どのようになるかはプランの種類によって異なります。
- 有料の Creative Cloud プランのユーザーは、Firefly プランを購入してプレミアム機能のクレジットを追加できます。期間限定で、アドビは標準機能の生成クレジット制限を適用しない場合があります。上限に達すると、生成速度が低下する場合があります。
- 有料サブスクリプションを利用している Adobe Express、Adobe Firefly(レガシー)、および Adobe Firefly の生成クレジットアドオンユーザーは、1 日あたり 2 回の標準生成を実行できます。
- Adobe Firefly の有料ユーザーは、Firefly Pro または Firefly Premium にアップグレードするか、Firefly Standard または Firefly Pro プランを追加で購入して容量を増やすことができます。
- Creative Cloud、Adobe Firefly および Adobe Express の無料ユーザーは、新しい有料プランを購入して、Firefly の技術を利用したアセットの作成を続行できます。
- ビジネスプランについては、アカウントマネージャーまたはパートナーにお問い合わせください。
Firefly(レガシー)および Firefly 生成クレジットアドオンプランは、2025年2月12日をもって新規購入ができなくなります。既存のお客様は、引き続き現在のプランを使用および更新できます。毎月の更新日は、プラン購入時の開始日と関連付けられます。Adobe Firefly(レガシー)および Adobe Firefly の生成クレジットアドオンの有料ユーザーは、標準画像およびベクターの生成 AI 機能へのアクセスを保持し、これらの機能にはプラン固有のクレジットが適用されます。生成 AI による動画および音声のプレミアム機能にアクセスするには、新しい有料の Firefly Standard プランまたは Firefly Pro プランにアップグレードします。
ユーザーは、購入した Firefly プランに応じて、標準画像とベクター機能に無制限にアクセスでき、Firefly アプリ全体の Firefly Video Model に無制限にアクセスできます。
標準画像とベクター機能への無制限アクセスの場合、これらの機能によってプランのクレジット数は差し引かれません。
Firefly アプリ全体の Firefly Video Model への無制限アクセスの場合は、プレミアム機能を使用してクレジットを使い果たしても、Firefly アプリ全体で Firefly Video Model を使用して引き続き動画を生成できますが、キューに入って速度が落ちます。
Beta ラベルのない機能の場合は、Firefly で生成された出力を商用プロジェクトで使用できます。ベータ版の機能である場合は、製品内で特に明記されていない限り、Firefly で生成された出力を商用プロジェクトで使用できます。免責事項についてご確認ください。
生成クレジットはプールされず、複数のユーザー間で共有することはできません。
いいえ、Adobe Stock クレジットでは、Firefly の技術を利用している機能を使用してコンテンツを作成することはできません。Firefly の技術を利用している機能を使用したコンテンツ生成には、生成クレジットのみが使用できます。
Adobe Stock web サイトのコンテンツのライセンス取得には Adobe Stock クレジットを使用します。
今後、3D や動画などの新しい種類のメディア、解像度の高い画像やベクター生成が導入される可能性があり、これにより 1 生成あたりの追加の生成クレジットまたは追加のコストが発生する場合があります。
コミュニティに参加して、つながり、学び、交流する
インスピレーション、エキスパートが教えるヒント、一般的な問題の解決方法については、Discord または Adobe Firefly コミュニティフォーラムにアクセスしてください。アドビのチームや他のユーザーとつながって、アイデアを交換したり、作品を共有したり、最新の機能やお知らせを確認したり、フィードバックを提供したりできます。