ファイル/オーディオエフェクトを管理/オーディオプラグインマネージャーを選択します。
- Adobe Media Encoder の概要
- Media Encoder の Media Intelligence
- プリセットブラウザーの使用
- ソース設定
- Media Encoder の読み込みでサポートされるファイル形式
- サードパーティのオーディオプラグインの管理
- Media Encoder を使用した Team Projects からのメディアの書き出し
- ログファイルの使用
- Media Encoder による書き出しでサポートされるファイル
- デフォルトのキーボードショートカット
- ビデオとオーディオのエンコードと圧縮について
- 圧縮のヒント
- 環境設定の設定
- 環境設定のリセットおよび復元
- キーボードショートカット
- Adobe Media Encoder ユーザーガイド
- ベータ版のリリース
- 概要
- エンコーディングと書き出し
プラグインを選択的に有効または無効にして、サードパーティのオーディオプラグインを管理する方法について説明します。
以前は、シーケンスをネイティブ形式で読み込むが有効になっている場合でも、サードパーティのオーディオエフェクトを含む Premiere Pro シーケンスは、デフォルトで Premiere Pro 経由の DynamicLink レンダリングになっていました。Media Encoder は、オーディオエフェクト(両方のプラットフォームの VST3 および VST プラグイン、macOS のオーディオユニットプラグイン)のネイティブオーディオレンダリングをサポートするようになりました。
ユーザーは、シーケンスをネイティブ形式で読み込むモードで読み込むサードパーティのオーディオプラグインを制御し、プラグインを選択的に有効または無効にすることができます。エフェクトは、Premiere Pro プロジェクトに適用され、Media Encoder に送信されます。サードパーティのエフェクトにアクセスするには、プラグインをスキャンする必要があります。
プラグインの機能について詳しくは、プラグインの製造元が提供するドキュメントを参照してください。
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オーディオプラグインの管理および最適化 オーディオプラグインの管理および最適化 -
「VST プラグインフォルダー」セクションで、「追加」をクリックして、プラグインをスキャンするカスタムフォルダーを指定します。
「デフォルト」をクリックして、オペレーティングシステムの標準 VST フォルダーを指定します。
「フォルダー」セクションは、従来の VST エフェクトにのみ適用されます。このセクションに VST 3 フォルダーを追加しないでください。
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「利用可能なプラグイン」セクションで、「プラグインをスキャン」を選択して、すべてのシステムオーディオプラグインフォルダーをスキャンします。
プラグインを最近更新した場合は、「既存のプラグインを再スキャン」を選択します。
Media Encoder は、すべての有効なエフェクトを自動的に有効にします。
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アプリケーションのメニューを最適化するには、エフェクト名の横にあるチェックボックスを使用してプラグインを有効または無効にします。
プラグインが「機能していません」と表示されている場合は、「リロード」をクリックして再スキャンします。
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Media Encoder でアクセスするプラグインを選択し、「OK」をクリックします。