AEM でのウィジェットの設定

ウィジェット設定の場合、AEM作成者はLearning Manager統合管理者が提供する更新トークンのみを必要とします。

複数のページに複数のアカウント構成を設定することもできます。

  1. ツール/Cloud Service/Learning Managerウィジェット設定 ​をクリックします。
  2. 「作成」 ​をクリックします。
  3. 更新トークンを入力します。 その他の設定を行います。
  4. EU地域の場合、ホスト名は「learningmanagereu」に変更する必要があります。
  5. 設定を保存して閉じます。
  6. 設定を選択してから公開します。

AEM 作成者

AEM 作成者は、まずコンポーネントを AEM テンプレートに追加する必要があります。

AEM 作成者は、Adobe Learning Manager コンポーネントをドラッグ&ドロップすることで設定を進めることができます。

Learning Managerコンポーネントを使用するには、上記の手順で作成した構成をページにマッピングする必要があります。 作成者は、詳細 > 構成 > クラウド構成 ​のページプロパティを編集して構成をマップし、構成のパスを指定できます。 作成者は、このようにして、複数の Learning Manager アカウントの構成を作成し、各構成を個々のサイトページにマップできます。構成がページにマップされていない場合、コンポーネントは、構成が見つかるまで、親ページから構成を再帰的に読み取ります。

学習者

学習者は、ページ内からコースを受講できます。

Learning Manager ウィジェットにアクセスする場合、学習者は AEM ユーザーとしてログインしている必要があります。また、プロパティ​ email ​が、学習者のrep:Userノードの/profileノードに存在する必要があります。 この電子メールは、Learning Manager アカウントに存在する電子メールとまったく同じにする必要があります。

学習者は、ページ内からコースを受講できます。

コースの進行状況も保存されます。

次のウィジェットが用意されています。

  1. ゲーミフィケーション
  2. 学習カレンダー
  3. ソーシャルウィジェット
  4. カタログウィジェット
  5. 学習状況
  6. ピアの学習に基づいて推奨
  7. 管理者による推奨
  8. 学習者の関心に基づいて推奨

推奨がない場合は、ウィジェットは空白で表示されます。

Skyline のサポート

Skylineは、AEMのクラウド版です。 まず、パッケージマネージャーからSkylineをインストールする必要があります。 AEMでSkylineコンポーネントを使用するには、Learning Managerアカウントにログインしている必要があります。 つまり、ユーザーの電子メールアドレスがアカウントに存在している必要があります。

Skyline をデプロイする

Skylineの構成手順については、GitHubリポジトリを参照してください。

カタログウィジェット

カタログウィジェットには、特定のカタログまたはカタログのセットに由来するトレーニングがユーザーに表示されます。 ページプロパティの「プロパティ」セクションで、オプションの一覧から「カタログ」を選択します。

カタログウィジェットには、次のオプションが含まれます。

  • カタログID: ​トレーニングを表示する必要がある、コンマで区切られたカタログIDです。
  • 並べ替え: ​トレーニングの並べ替え順序です。 名前、日付、作成日、登録日などのオプションがあります。
  • 学習者の状態: ​次の情報をフィルター(登録済み、開始、完了、未登録)として使用しているすべてのトレーニングを返します。 ソートオプションがdateEnrolled、dueDate、またはdateEnrolledの場合、検索結果は表示されません。
  • スキル名: ​トレーニングを正確に絞り込むために使用するスキルです。
  • タグ名: ​結果を正確にフィルタリングするために使用されるタグです。

カスタマイズ可能な追加コンポーネントをいくつか紹介します。

学習目標の種類: ​学習目標の種類によるフィルターです。 サポートされているタイプは、course(コース)、certification(資格認定)、jobAid(作業計画書)、learningProgram(学習プログラム)です。

AEMでは、ストリップ内のカードのタイトルは最初は空白になります。 プロパティで、widgets.htmlにタイトル名を入力します。

カスタマイズ

widgets.htmlを使用して、レイアウトの外観をカスタマイズできます。 表示されるカードの見た目を変更し、テーマをカスタマイズできます。

[一般設定] ​セクションでは、カードのプライマリとセカンダリの色を選択し、プロパティを指定してテーマをカスタマイズできます。

{
 "globalCssText":"@import url('https://fonts.googleapis.com/css2?family=Grandstander:ital,wght@0,100;0,200;0,300;0,400;0,500;0,600;0,700;0,800;0,900;1,100;1,200;1,300;1,400;1,500;1,600;1,700;1,800;1,900&family=Montserrat:ital,wght@0,100;0,200;0,300;0,400;0,500;0,600;0,700;0,800;0,900;1,100;1,200;1,300;1,400;1,500;1,600;1,700;1,800;1,900&display=swap');",
 "fontNames":"Grandstander",
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 "textSecondaryColor":"#d93f3f",
 "navIconColor":"#a0a0a0"
 }
}